その場しのぎで口臭ケアを選んでいるあなたへ

コラム

口臭のケア方法は、歯磨き、マウスウォッシュ、ミント菓子、サプリメントなど様々な商品があります。

自分の口臭は気になるけれど、詳しいケアの方法はわからない…そう悩んでいる方も多いでしょう。

そして、なんとなく商品を選んで、口臭ケアをしたつもりになっている方も多いと思います。

口臭ケアは、自分の口臭の原因と原因に合う商品を選んで、それぞれのアイテムの役割にあったタイミングで使用することも大切です。

この記事では、口臭ケアの基本、口臭ケアアイテムそれぞれの役割や、口臭の原因などを一通り解説していきます。

口臭が気になる、自分にあった口臭ケアが知りたいという方はぜひ参考にしてください。

基本の口臭ケアは歯磨き

口臭ケアの基本といえば「歯磨き」です。

毎日歯磨きをすること以上に口臭予防になることはありません。

歯磨きはしているよ、という人がほとんどだとがいますが、

正しい歯磨きができていると自信を持って言える人はどれくらいいるでしょうか?

歯医者さんに伺うと、大人でも歯磨きがきちんとできていない人が想像より多いそうです。

・磨く力が強すぎる

・磨く時間が短すぎる

・適当に磨いていて、歯の隙間の汚れが落ちていない

・歯ブラシを動かす幅が大きすぎる

・同じ場所ばかり磨いている

など間違った歯磨きをいくらしても口臭を防ぐことは難しいですし、虫歯や歯周病のリスクが上がってしまいます。

歯磨きのときには、

・ブラシの毛が広がらない力加減

・動かす幅は小さく細かく

・歯と歯の間はフロスや歯間ブラシを使用する

・立体的な歯の形に合わせて磨く

上記を意識しましょう。

歯磨きを24時間しないと虫歯の原因菌が酸を出し始め、歯を溶かします。

虫歯も口臭の原因となりますので、朝寝起きと夜寝る前の1日2回は最低でも歯を磨くようにしましょう。

マウスウォッシュはアルコールなしを選ぶ

手軽にお口のなかをさっぱりさせることができるマウスウォッシュは、よく使用するという方も多いと思います。

しかしマウスウォッシュの多くの商品に、アルコールが配合されています。

アルコールには唾液の分泌を抑制してしまう効果があるため、口臭の予防には向きません。

さらに、ホワイトニング効果を謳うマウスウォッシュにも注意が必要です。ポリリン酸や炭酸水素Naが配合されているマウスウォッシュには「ホワイトニング」という表記がされていることがあります。

まるで、マウスウォッシュを使用することで歯を白くすることができるように思ってしまいますが、それは違います。

ポリリン酸は汚れの付着を予防することが期待できる成分で、炭酸水素Naは歯の表面に付着した着色汚れ(ステイン)を落としやすくすることが期待できる成分です。

両方の成分とも、歯ブラシによるブラッシングと併用することでその効果に期待できるという成分なので、マウスウォッシュのみではホワイトニングはできないことを知っておきましょう。

マウスウォッシュを使用するタイミングでオススメなのは、夜寝る前の歯磨きのあとです。

寝ている間は唾液の分泌が減り、口内細菌が増えるので寝起きの口臭が強くなりやすいです。

寝る前にノンアルコールのマウスウォッシュを使用し、お口のなかの細菌を減らしてあげることで、寝ている間に口臭が爆発的に発生することを予防してくれます。

フリスクやミンティアを食べても口臭が消えない

コンビニでも手軽に手に入るミント菓子。フリスクやミンティアを口臭の改善目的や眠気覚まし、リフレッシュによく食べるという方も多いと思います。

最近では、スプレータイプの口臭対策の商品もよく見かけます。

これらの商品は、口臭に別のニオイをかぶせてごまかすことを指す「マスキング効果」があります。

食べてすぐの数分は別のニオイで口臭がごまかせるのですが、残念ながら根本的な解決策ではないので、いくら食べても、スプレーしても口臭が改善することはありません。

ミント菓子の原材料をみると、ほとんどが人工的な甘味料です。

現在使用されている人工甘味料は安全とされていますが、お医者さんのなかには人工甘味料について否定派がいることは事実です。

身体によい栄養素が入っているわけではないので、ミント菓子や口臭対策のスプレーを過剰に食べるのはやめた方がよいでしょう。

1日多くても15粒ほどにしておくと良いと思います。

口臭対策のサプリメントは成分に要注目

口臭のほとんどの原因は、口内の細菌由来で「生理的口臭」と呼ばれるものです。